こんにちは。今回は、昨年2月に鎌倉の長谷寺に梅の花を観に行った際の記事をご紹介します。
鎌倉・長谷寺で梅の花を楽しむゆるトレ散策(2月〜3月)
鎌倉・長谷寺は、一年を通して四季折々の美しい花を楽しめる「花の寺」として知られています。
江ノ島電鉄・長谷駅からも近く、季節ごとに多くの参拝者が訪れる人気スポットです。

2月中旬から3月初旬にかけては、境内各所でさまざまな種類の梅の花が見頃を迎えます。
白梅、淡いピンク、濃いピンク、そしてしだれ梅まで、色とりどりの梅が咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれます。
ちなみに今年12月26日の情報では水仙の花が見頃のようです。
梅のライトアップと昼間の見どころ
この時期には、期間限定で梅のライトアップが行われる年もあります。
夕方から夜にかけて照らされた梅の花は、昼間とはまったく違う幻想的な雰囲気で、とても印象的です。
もちろん、昼間の梅もおすすめです。
青空の下で眺める満開の梅は、色の濃淡や花の形の違いがよく分かり、ゆっくり歩きながら楽しめます。
梅の花のギャラリー
昨年は3月5日(日)までの夜5時~7時の間、満開の梅のライトアップがなされていました。
昼も満開の濃淡のピンク、白、しだれ梅と何種類も梅の花を楽しむことができますが、夜の梅の花もとても素敵です。


梅の次も楽しみが続く|長谷寺の四季の花
長谷寺では、梅が終わると次は桜の季節がやってきます。
その後も、
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春:ろう梅、ボケ、ツツジ、桔梗、菖蒲、牡丹
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夏:睡蓮、百日紅、芙蓉、百合
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秋:彼岸花、萩、秋明菊、紅葉、ホトトギス
と、季節ごとにさまざまな花を楽しむことができます。
特に有名なのが紫陽花の季節。
展望散策路「あじさいの路」には40種以上の紫陽花が咲き、圧巻の景色が広がります。
高台の見晴台からは、由比ヶ浜・三浦半島・相模湾を一望でき、歩き疲れた足を休めるのにもぴったりです。

アクセスと歩行距離|無理のないゆるトレ行程
アクセス
JR鎌倉駅 → 江ノ島電鉄(藤沢行き)に乗り換え
3駅目の「長谷駅」下車、徒歩約10分
鎌倉駅から歩いて向かっても、約25分ほど。
今回は電車を利用し、無理のない距離でのんびり散策しました。
この日は軽めのゆるトレ|鎌倉駅までのんびり歩く
今回は、長谷寺の梅の花を楽しむことが目的だったため、ハイキングというほどではありませんが、
帰りは長谷寺から小町通りを散策しながら鎌倉駅まで歩くコースにしました。
途中で買い物を楽しみつつ、鎌倉駅ビルCIALの2階にある
**「鎌倉こまち市場 風凛」**でランチ。
こちらはお値段も手頃で、味付けも上品。
何度か利用していますが、落ち着いて食事ができるおすすめのお店です。
美味しいビールも楽しめて、歩いた後の一杯は格別でした。

最後に、花を楽しみながら歩く旅は、温泉と組み合わせるとさらに心と体がほぐれます。
「無理なく歩く」という点では、高尾山も同じく初心者向けでおすすめです。
[高尾山|ゆるトレ初心者でも安心のハイキングコース体験記]
これから少しづつ暖かい春が近づいてきて、色んな所で色んなお花や景色を楽しむことができます。花をめでながら、軽くハイキングやトレッキングを楽しみたいですね😊
鎌倉人気のお土産
鎌倉八幡前の紅谷本店ではいつも売り切れ状態、人気の「くるみっこ」、楽天でも購入できます👇
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