こんにちは!ともです。
先日、日帰りドライブ兼少しだけハイキングで、日光の「華厳滝」「龍頭滝」「戦場ヶ原」「奥日光湯元温泉」を回ってきました。
既に紅葉も始まってはいましたが、まだ緑も多かったのですが、きっと来週あたりにはもっと色付くかと思います。
トレッキング・登山となると今回は時間も少なかったのでチャレンジできなかったのですが、戦場ヶ原や三本松あたりは平地なので、けっこう年配の方達も歩いていらっしゃいました。
ハイキングやトレッキング初心者の方には最高に良い場所ですよね。
小学生の団体さん達んも多く来ていて、あちこちで声が聞こえて賑やかで良かったです。
今回は日帰りだったので駆け足でしたが、とても気持ちの良い日光ドライブ兼ハイキングの行程をご紹介いたします。
先ずは「いろは坂」を抜けて「華厳の滝」へ
「いろは坂」を過ぎて、正面の信号(二荒橋前)を右折して(左へ行けば中禅寺湖)ほんの少しで右側に「華厳滝」の駐車場があります。
奥に歩いて行くと、正面に「エレベーター乗り場」があります。
入場料は570円です。
エレベーターで約1分ほどですが、地下100メートルの岩盤の中を降りて、少しだけ地下通路を歩きますが、通路はヒンヤリと涼しいので(夏でも15度ほどだそうです)、この日は特に気温が低かったので尚の事、寒いほどでしたが、これからの季節はもっとヒンヤリとするでしょうからジャケットなどは必ず持参した方が良いですね。
そして、いよいよ滝の流れる音がして、山の間から滝の水が勢いよく流れ落ちてきている絶景が目の前に現れます。
秋は滝の落ちる水量が一番多くなる季節だそうです。
水しぶきのマイナスイオンがとても気持ち良かったですよ( ´艸`)
龍頭の滝へ
華厳の滝を見た後は、中禅寺湖方面に向かって次は「龍頭の滝」へと向かいます。
龍頭の滝は、豪快な流れの華厳滝に比べて、なだらかな斜面を緑や紅葉の合間を滝の流れそのものが川のように流れていて、その川(滝)の流れにそって緩やかな階段を登りながら散策するようになっています。
滝の一番下にある龍頭乃茶屋から、階段を登りながら滝の流れを楽しんでいきます。ちょっと階段が多くて最初だけ長い階段ですが、あとは比較的緩い階段なので、ゆっくり歩くと良いです。
龍頭乃茶屋の中を進むと、奥が写真撮影スポットとなっています。
👆の白い滝の水が、龍の白いひげで真ん中の岩が龍の頭の様子から、龍頭の滝と名付けられたそうです。
そう思って見れば、そうも見えてくる気もしますが・・・( ´艸`)
こちらの拝観料は無料です。
とても気持ちの良い流れでした。
そして戦場ヶ原と三本松
戦場ヶ原という名前の由来ですが、一種の伝説だそうですが、現在の栃木県の二荒山と現在の群馬県の赤城神が戦った場所だったとか、つまり、土地の山の神様の戦いの場所だった?そうですが・・・
最初は戦場ヶ原ではなく、広い原野だったから「千畳が原」と書くのかな?と思っていましたが、・・それにも由来があるとのことです。
その名の如く、ほんとに広い原野でした。
現在は、上記のように三本松は残っていないそうです。
そして湯元、湯ノ湖周回線歩道
この辺でも遠足の子供達の賑やかな声が遠くから聞こえて、なんとも平和だなぁ・・って( ´艸`)
ところどころに温泉の硫黄の香りがして、とっても静かな湖畔、って感じでした。
このあたりで、日帰り温泉など入りたいかな、と思っていたのですが、平日で人が少なかったのと、コロナ禍の影響もあってか営業している場所が目立たなくて利用せずに帰ってきました。
コロナ禍による緊急事態宣言も解除され、これからまた大勢のお客さんが来て活気付けばいいね、と話しながら帰ってきました。
まとめ
今回は、お天気がイマイチで、曇ったり晴れたりでしたが、晴れ間には滝の水がキラキラ輝いて、緑と赤黄色に染まり始めた紅葉が素晴らしい景色を見せてくれました。
平日だったせいもあるけど、かなり静かで、緊急事態宣言も解除されたことだし、これから秋は賑やかになることでしょうね (*^▽^*)
今回、私達はハイキングは戦場ヶ原を少ししか歩けなかったけど、華厳の滝から湯元の方までゆっくり車を走らせてのんびり自然を満喫することができました。
上の地図のように我が家(藤沢市)から約3時間半の行程でしたが、帰りは予想以上に早くて3時間かからないで帰宅できました。
初心者やシニアの方は、トレッキング・ハイキングや登山をゆっくりと楽しむのであれば、やはり1泊した方が時間的にも余裕が出来るので良いと思います (*^_^*)
是非、秋の日光を訪れてみて下さい!
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