トレッキングで汗をかきやすい人へお勧めのTシャツ素材

服装

以前、夏の終わりの大山登山で、大汗をかいて着替えのTシャツを1枚持っていたので、途中、着替えはしましたが、その後も汗をかいて汗でベタベタした状態で不快な思いをしながら帰った記憶があります。

特に夫は普段から人一倍汗かきなので、濡れたTシャツのままで風邪を引かないかと心配したほどでしたが、これからは、汗をよく吸収してくれるポリエステル素材の多いTシャツを着るようにしようと学びました。

ポリエステルは吸収性もよく乾きやすい素材

これまでは、デザインと手触り、着易さを重点にTシャツを買っていましたが、今回は汗をよく吸収してくれるTシャツを調べてみたところ、スポーツ用のTシャツは殆どがポリエステル素材で作られていました。

ポリエステル素材は、吸収性がよく速乾性もあります。毎日部活で汗をかく子供達や、日々のランニングやジョギング、その他、汗をかくスポーツをしている人には、洗濯してもなかなか乾きにくいとか、梅雨時の湿気の多い季節には、乾きやすいTシャツがいいですよね。

乾きやすい素材かどうかはタグで確認

買う時に、Tシャツについているタグを見てみると素材が確認できました。だいたいポリエステル90%とか85%など表記してありますが、ドライ、クール、吸水速乾などの表記もあるようです。

今回、我が家のTシャツのタグをいろいろ見てみたところ、残念ながらポリエステル素材は少なくて、殆ど綿素材が多かったです。これからは、普段着用とスポーツ用を分けて着るようにしようと思います。

進化した化学繊維(ポリエステル)

ひと昔前は、化学繊維(ポリエステル)は、水を吸わない、吸水性がないというイメージでしたが、時代と共に繊維の技術も進歩し、近年では、Tシャツや、その他のユニフォームやスポーツウェアも、ほとんどがポリエステル素材ということです。

綿素材は肌触りも良く通気性も良いので好きですが、以前、大山登山に行った際、夫の大量の汗を含んだTシャツを絞ると滴り落ちるほど、汗を吸い込んでいました、保湿効果がある分、乾きにくいという点が残念です。

まとめ

ポリエステル素材のTシャツは、頻繁に洗濯しても型崩れがしない、皺にならない、乾きやすい、水(雨)に強い、ということで頻繁に運動する時にはいいですよね。

これからは、夏場のトレッキングやハイキング、その他、あきらかに汗をかくと思われる時や、運動をする時にはポリエステル素材の多い、スポーツ用の物を着るようにした方がいいと納得しました。

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