海蔵寺|四季折々の花の種類
以前から訪れてみたいと思っていた、四季の花で有名な「海蔵寺」に行った時の体験を書いてみます。
四季の花はもちろんですが、海蔵寺は宝戒寺と並んで「萩の花」でも有名なお寺です。
海蔵寺には、1年を通して四季折々の花が咲きます。
冬の水仙や梅から始まり、春は雪柳や海棠(カイドウ)、ツツジ、ヤマブキ、サツキなどが境内を彩ります。
そして梅雨の時期には紫陽花、夏には芙蓉やキキョウ、半夏生、ノウゼンカズラなどが咲き、秋には有名な萩の花、シオン、ホトトギス、こむらさき、笹リンドウなど、季節ごとに違った風景を楽しむことができます。
晩秋には紅葉も美しく、多くの人が訪れるそうです。
青空へ向かって真っすぐ伸びるシオンの花
私が訪れた時は残暑厳しい9月でしたが、「萩の花」を見ることは出来なくて、ところが、ピンク色のシオンの花が天に届くかと思うほどに、青空へ向かって真っすぐ伸びていて、とても見応えがあり、残暑の中にも少しずつ秋の気配を感じました。

青空に向かって咲く見事な海蔵寺のシオンの花

海蔵寺の門から見た見事なシオンの花
そのあまりの綺麗さに夢中になり、更に、笹リンドウやホトトギス、ムラサキシキブなど、秋を感じる花々が境内のあちこちに咲いていて、夢中になってカメラを向けていました。
花だけではなかった海蔵寺の魅力
本堂の裏庭に回って風景を眺めていたところ、1人の高齢の男性が、このお寺のいわれや歴史などを簡単に話してくださいました。
それを聞いてから、ふっと「私もこんな説明ができるようになれたらいいなぁ・・」と、
特に当時は花に夢中になっていただけに、色んなお寺の歴史や謂れなどは、なかなか難しいけど、せめて花の寺の四季のお花についてだけでもいいから、できたらいいな・・・なんて思ってはいたけど・・・
一時、「鎌倉検定」なるものも目指してみようかなぁ・・なんて思ったりもしたほどですが、いやいや、やはり、その鎌倉の地にお住いの方々には到底かなわないかな・・と、諦めました😅
でも、ある意味、今は、こうして、この鎌倉のお寺とお花について調べながら、簡単な短い情報だけど書いてるだけでも、少しは興味持って見てもらえたらいいな・・と思ったりしてます😅
井戸の話から現代と昔の暮しを思いやる
このお寺の裏庭は「回遊式庭園」といわれ、池があり、鎌倉らしい「やぐら」があったり、当時の貴重な遺跡の「十六の井」というのがあり、この水は枯れることがないそうです。
また、興味深かったのが、「底脱(そこぬけ)ノ井」と言われる井戸ですが、これは当時、1人の千代能という娘さんが「千代能がいただく桶の底抜けて水もたまらねば」と詠ったことから、水を汲みに来ると桶の底が抜けてしまって、この時に心の煩悩が解けて悟りの境地に至ったと言われているそうですが・・・
私には少し難しい話でしたが、昔の人も日々の悩みや苦しみを抱えながら生きていたのかな…と、そんなことを考えながら井戸を眺めていました。

海蔵寺で、1人の女性が悟りを開いた言い伝えのある井戸です。
まとめ
鎌倉にはお花の寺として有名なお寺が多くありますが、特に、この海蔵寺は萩の花や秋の紅葉などで、とても人気のあるお寺です。
もちろん、1年中、季節を問わず心を豊かに、ゆったりした気持ちにさせてくれるお寺、
ぜひ、訪れてみていただきたいです。
私が訪れた時は、ハイキングが主の目的だったので、長谷寺から裏大仏ハイキングコースを歩いてきて最後に立ち寄ったのですが、海蔵寺だけを目指すのであれば、鎌倉駅から北鎌倉駅方面へ歩いて20分ほどで到着することができます。
・開館時間:9:30~16:00 ・入館料:100円
今回歩いたハイキングコース全体は、
「鎌倉ウォーキング|鎌倉大仏切り通し古道の冒険と海蔵寺のお花を楽しむ ゆるトレ散策」で書いているので、こちらも参考にしてみて下さい。

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