今回、お墓参りを兼ねた富山市内の実家を出発して、金沢へ向かう途中で立ち寄ったのが、石川県小松市にある「叡智の森・苔の里」です。
前日の夜、何気なくXを見ていた時に偶然見つけ、「時間もあるし行ってみようか」ということで向かいました。
到着したのは真夏の暑い昼下がり。駐車場には数台の車が停まっているだけで、訪れている人もわずかでした。

石川県小松市にある『叡智の森・苔の里』

静かな森の中に佇む日月神社
しかし、一歩足を踏み入れると、そこは別世界。
足元には緑の苔がじゅうたんのように広がり、まっすぐ伸びる杉木立の間から木漏れ日が差し込みます。
真夏の暑さを忘れるほど静かで、どこか神秘的な雰囲気に包まれていました。

まるで緑のじゅうたんのような苔の風景
私たちは観光地として訪れましたが、この場所はもともと地域の方々の暮らしの場だったそうです。
昔から庭や森に苔が育ち、その美しい景観が受け継がれてきたと知り、自然と共に暮らしてきた歴史の深さを感じました。
見学自体は30分ほどでしたが、苔の種類も豊富で、写真を撮りながらゆっくり散策することができました。

真夏でも涼しさを感じる森の空間
金沢観光の途中に立ち寄れる場所として、自然や苔が好きな方にはぜひおすすめしたいスポットです。

木漏れ日の中をゆっくり散策
兼六園を散策|子供の頃から3度目の訪問
兼六園は、加賀藩前田家によって長い年月をかけて造られた大名庭園で、日本三名園のひとつとして知られています。

日本三名園のひとつ兼六園
江戸時代を代表する回遊式庭園で、広い園内には池や築山、茶屋などが配置されており、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
「兼六園」という名前は、中国の古い書物にある「六つの優れた景観(広大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望)」を兼ね備えていることに由来しているそうです。
実際に歩いてみると、歴史ある庭園でありながら開放感もあり、金沢を代表する人気観光地であることがよく分かりました。
私は富山県出身で、子供の頃に遠足で初めて兼六園を訪れました。
2度目は結婚したばかりの頃、主人を実家へ紹介するため帰省した際に立ち寄りました。
ただ、その時は真冬で体調を崩してしまい、有名な雪吊りをゆっくり楽しむ余裕もなく帰った記憶があります。
そして今回が3度目の訪問。
季節は真逆の7月後半。花の少ない時期ではありましたが、園内の緑はとても美しく、強い日差しの中でも木陰は心地よく感じられました。
猛暑にもかかわらず海外からの観光客も多く、兼六園が今や世界的にも知られる観光地になっていることを実感しました。
そして、金沢城は加賀百万石で知られる前田家の居城として築かれたお城です。
江戸時代には加賀藩の政治の中心として栄えましたが、火災などによって多くの建物が失われました。
現在は菱櫓や五十間長屋などが復元されており、広大な金沢城公園として整備されています。
兼六園と隣接しているため、金沢観光ではあわせて訪れる方も多い人気スポットです。
緑の芝生の向こうに見える金沢城
この日は7月中旬の猛暑日。
兼六園を歩いたあとだったこともあり、正直かなりバテ気味でした😅
本当なら園内をもっとゆっくり見学したかったのですが、この日はお城を背景に写真を撮って早めに移動することにしました。
特に、この日は気温も高く、芝生広場では散水が行われていました。
噴水の水しぶきを見ているだけでも少し涼しく感じられましたが、さすがに長時間歩く元気はなく、このあとは金沢21世紀美術館へ向かうことにしました。

真夏の青空の下に広がる金沢城公園
金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館は、2004年に開館した現代アートを楽しめる人気の美術館です。
円形の建物が特徴で、「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトに造られています。
国内外の現代アート作品が展示されており、金沢を代表する観光スポットのひとつとなっています。
とはいえ、この日はとにかく暑くて暑くて😅
兼六園、金沢城と歩いてきたこともあり、美術館もゆっくり鑑賞というより、外観を眺めたり館内を少し見学する程度になってしまいました。
それでも、開放的な建物の雰囲気や現代的な空間は印象的で、「今度はもう少し涼しい季節にゆっくり訪れてみたいな」と思いました。
このあとは、まず宿泊先の三井ガーデンホテル金沢へ向かいます。
チェックインを済ませてひと休みしたあと、金沢駅周辺で夕食とお土産探しを楽しむことにしました。
今回宿泊したのは「三井ガーデンホテル金沢」です。
金沢市内中心部にあるホテルで、館内はとてもお洒落で都会的な雰囲気。海外からの宿泊客も多く、子供の頃に訪れた金沢と比べると、街全体がとても洗練された印象になっていることに驚きました。
ただ、ひとつだけ気になったのは駐車場です。
ホテル専用の駐車場はなく、提携駐車場を利用する必要があります。提携先までは少し距離があり、ホテル前にも長時間停車できなかったため、主人が駐車場へ向かっている間に私が先にチェックインを済ませました。
車で訪れる方は、その点だけ少し注意が必要かもしれません。
とはいえ、スタッフの方々はとても親切で、お部屋も快適。広々とした大浴場もあり、猛暑の中を歩き回った疲れをゆっくり癒すことができました。
夕食は金沢駅周辺で食べる予定だったためホテルでは利用しませんでしたが、翌朝の朝食は大満足でした。
治部煮などの郷土料理も並び、懐かしい味を楽しむことができました。富山出身の私にとっては、北陸らしい味付けがとても嬉しかったです。
JR金沢駅からバスで約10分、兼六園や金沢城にも近く、観光の拠点としても便利なホテルでした。
金沢観光の拠点として利用した「三井ガーデンホテル金沢」の詳細はこちらからご覧いただけます。
金沢駅まで歩いてみました
ホテルをでて、さて何を食べようか、お土産探し、私は和菓子が好きなので、とにかく駅まで行こう、JR金沢駅の建物も一見の価値あり!と、ちょっと距離はあったけど、駅まで歩き始めました。
そう、約30分位はてくてく歩きましたが、歩きながらも金沢の町、少し都会的な街を眺めながら、駅からは大きな荷物を引っ張り歩いてくる外国人観光客が多くて、
特に、1組の親子の女性、お母さんでしょうか・・それなりの年齢だと思ったけど、娘さんに連れられて歩いている様子をみて、このお母さんは、日本への旅行をどんなにか楽しみにしていたんだろうなぁ・・とか、
あぁ、この人達はどこの国から来たんだろう、どんなにか日本への旅行を楽しみにしてきたんだろうなぁ・・
などと、あれこれ勝手な想像をめぐらしながら歩いているのも何気に楽しかったです(笑)
金沢駅で郷土料理の夕食
そうこうしてるうちに、ようやく金沢駅に到着

金沢駅のシンボルとして知られる鼓門
なるほど、これが有名な金沢駅かぁ・・・すごいなぁ・・・と見上げていました。

そして、観光客案内所の前には、お相撲さん達の大きな看板、確かに、石川県出身の力士たちは多いですからね・・
結局、夕食は駅ビルにある1件のお店にっ入り、やはり金沢の郷土料理を頂きました。
富山県でもあるけど、魚ののどぐろ、そして、「治部煮」・・これには懐かしかったです。
ぜひ、食べて頂きたいです。
和菓子好きが見つけた「金沢福うさぎ」
あと、肝心のお土産ですが、金沢と言えば「森八」が有名、よって、駅ビルの森八の前にはお客さんが大勢、
私は子供の頃から母が、森八の千歳やお正月には福梅などいつも買っていて、食べ慣れていたので買わず、あと、麩饅頭も買いたかったけど、これは日持ちがせず、あと帰宅まで2日間あったので諦め、他にもいろんな和菓子屋さんがたくさんあったけど、イマイチ・・・、
そして、ようやく見つけたのが、「金沢福ウサギ」というお店で、ここは駅ビルの中ではなく、近江市場に近い場所にあるビルの中にあるお店でした。
可愛いウサギのお饅頭の写真が目に飛び込んで、「可愛い!美味しそう!」と、嬉しくて、たのしくて、けっこういろいろ買いこんじゃいました(笑)

可愛らしい見た目に惹かれて購入した「福うさぎ」のうさぎ饅頭

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勿論、その前に主人は近江市場で、お土産にお魚を買っていました。
私も魚は好きですが、やはり、和菓子の可愛さには勝てません( ´艸`)
可愛さもさることながら、そのお味もとても品のいいお味でした( ´艸`)
猛暑の金沢観光で感じたこと
今回は、とにかく暑い夏の金沢旅行でした。
兼六園や金沢城、21世紀美術館を巡りましたが、真夏の日差しは想像以上で、歩くだけでもかなり体力を使いました。
これから金沢方面への旅行を考えている方には、春の桜や秋の紅葉の季節もおすすめです。
そして、何よりも、一度は冬の兼六園を訪れてみていただきたいと思います。
兼六園の名物である「雪吊り」は、雪の重みから木々を守るための伝統的な冬の風物詩です。
私も以前冬に訪れたことがありますが、体調を崩してしまい、ゆっくり眺めることができませんでした。
もし再び金沢を訪れる機会があれば、今度こそ雪吊りが美しく並ぶ冬の兼六園をゆっくり歩いてみたいと思っています。
歴史ある庭園、美しい街並み、美味しい郷土料理、そして和菓子との出会い。
金沢は何度訪れても新しい魅力を発見できる街だと改めて感じました。


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